スタッフ紹介 | 伊勢崎市・南千木町・剛志駅　たかの接骨院・整体院

いつもありがとうございます。

私は、柔道整復師・カイロプラクティックドクター・ヨガインストラクターとして、心と身体の健康をサポートする活動を続けてきました。

私の原点は、プロボクサーとして活動していた頃にあります。ある日、練習中に右手の親指を負傷し、接骨院を受診しました。ところが、診てもらったのは「肘」。その不思議な体験から、身体の仕組みやつながりに強く惹かれ、この世界に飛び込みました。

夢中で施術に向き合っていた37歳のとき、心身のバランスを崩して動けなくなってしまいました。見かねた妻が助けを求めてくれ、病院に強制入院となり、「双極性障がい」と診断されました。

その経験を通して、私は「障がい者」としての人生を歩むことになりました。だからこそ、障がいのある方と同じ目線で、心から向き合うことができるようになりました。

そして今後は、放課後等デイサービスの児童発達支援管理責任者（自発管）として、障がいを持つ子どもたちへの支援に取り組んでいきます。

自身が経験してきた障がい者としての人生、そして整体を通して培ってきた技術や真心を活かし、一人ひとりの子どもたちが自分らしく生きる力を育めるよう、寄り添っていきたいと考えています。

障がいの有無にかかわらず、すべての人が安心して暮らせる社会へ。その実現に向けて、これからも活動を続けてまいります。